参考文献:医学生・若手医師のための誰も教えてくれなかったおカネの話

こんにちは、産婦人科医5年目のDeppです。

 

このブログを立ち上げ、ブログ名をググったところこのような本が検索トップにあがりました。

 

医学生・若手医師のための誰も教えてくれなかったおカネの話

 

なんだって…?

 

このブログの構想は2018年の夏ごろからあったので、「先を越された!」と思わずにはいられませんでした。もっとはやくブログを始めていれば…

ということで敵(?)を知るために早速購入して読んでみました。

私は電車などで本を読むとき、タイトルを見られるのが恥ずかしいのでカバーを外してます。表紙にタイトルがないので周りの目を気にせずに読めました。

 

 

 

Dr.Kさん、敵とか言ってごめんなさい。

 

めちゃくちゃいい本です。

 

医師が書いてるからなのか、読みやすくて当直中に読み終わりました。

タイトルの通り医学生・若手医師をターゲットとしており、「医局に入るべきか?」、「医師培養責任保険に入るべきか?」といったまさに誰も教えてくれなかった内容が含まれます。

収入・節税・資産運用などのお金を学ぶうえでは必要な知識に加え、「患者からの謝礼金は確定申告する必要があるか?」といったユニークな章もあります。

そしてなにより嬉しかったのが、書いてあることの多くを私が実践できていたことです。

Dr.Kが投資を始めた時期や投資・保険・クレジットカードの考え方が私とほぼ同じであったため、「間違っていなかったっぽい!」と背中を押された気持ちになりました。

新しい知識ももちろんあったため、早急に取り入れさせていただきたいと思います。新幹線の予約とかポイントサイトとか。

それにしても一度お会いしてゆっくりお話を聞かせていただきたい。本当に。

 

詳しい内容は是非実際に読んで確認していただきたいですが、研修医のうちに読むことを強くお勧めします。お金を勉強するきっかけになってくれると思います。

他にも著書があるみたいなので、いずれ読ませていただきます。